近況報告(同期会に代えて)その2
昨年、とあることから、(『ふとしたことから』の方が正しい表現かも知れません)東北大学の先生から、
東北大学が主催する「プロフェッション教育研究会第2回大会」に参加していただき、研究発表をしてほしいと依頼がありました。
何で? とっくに70歳を過ぎた、この私が・・・? と思ったのですが、どうも、
その原因は中国の大連市にある東北財経大学での環境に関する講演や北九州市立大学での環境問題研究会参加、
名古屋地域の2~3の大学で、環境に関する講義をしていたので、誰かが紹介し、お呼びがあったのではないかと言うことの様です。
なんだか分らないうちに承諾してしまいました。つまり、発表に当たっての注意書きを読みますと、
『発表は英語又は日本語』とありましたので、私は日本語が話せますので、何とかなると、かなり安心して承諾したのでした。

ところが、当日、東北大学の講義室である会場に行きますと、外国人の多いことにまずはびっくり。私の発表は5番目です。
そうしたら、ほとんど全ての発表者は英語で発表するのです。さらにびっくりしました。
発表内容を聞くのですが、英語なのでさっぱり分りません。発表が終わり、皆さんが感動して拍手や笑い顔をすると、
私は周囲をキョロキョロと見て、1~2秒後にニコニコと笑顔をするのです。大変な目にあいました。でも頑張って、
最後まで理解しようとしましたが、結果としては、理解した『ふり』をしていたのでした。
あ~ぁ、疲れた。本当に『場違い』な所へ来てしまったと言う感じです。
発表が終わった後は懇親会です。わぁー、やだなぁー、英語はほとんど話せない。
外国人は、アメリカ人、インド人、中国人、インドネシア人、アフリカ地域の人など様々です。
75%以上は外国人です。そしていよいよ懇親会が始まりました。
すると皆さん、ほとんど全員が日本語で会話するのです。え~っ、何で? 3度目のびっくりです。
しばらくして、仲良くなった中国人(男性)の発表者に「日本で開催される研究会ですので、なぜ日本語で発表しないのですか。」
と聞きましたら、「英語で話した方が間違いないし、全ての人に通じます。この様な場ではほとんど英語で発表します。」
と返事をいただきました。失礼しました。
しかし、よくも、こんな場違いなところへ来てしまったものだと、反省することしきりでした。
でも、懇親会の席では、多くの外国人と『日本語』でおしゃべりができ、楽しいひとときでした。
翌日には東京にいる息子のところへ行き、かわいい孫と一緒に過ごし、変なところに迷い込み、
大変な経験をした『研究会』の疲れをほぐしました。
皆様、『くれぐれも、場違いなところには行かない様、お気を付けください。』
やれやれ。
<参考> 『ニコニコと笑顔』について
下のコラムは、日本経済新聞にあったものです。昔から『笑う門には福来たる』と言われている様に、
笑いは免疫力を高めるようです。学生時代は“みなさーん”のドン・ガバチョ「ひょっこりひょうたん島」
がお気に入りで、今は「笑点」を見続け、笑顔効果を得ているような気がします。皆さんも、常に笑顔で、
毎日を楽しくお過ごしください。『作り笑い』でも十分免疫効果があるようです。
《令和2年3月9日発行の日本経済新聞の記事「こころの健康学」》