"花咲か爺さん"とコロナワクチン

ジャカランダの花咲か爺さんプロジェクト / 長池泰弘(20210707)


 井上さんの計らいで、爺っちゃん婆っちゃん各位の便りを毎回有難くまた楽しく 拝読させていただいております。皆さんありがとうございます。

 小生も、最近の大谷君(エンゼルス)の快挙に酔いしれながら毎日を過ごして おりますが、雨の降っていない時は相変わらず早朝散歩にも勤しんでいます。 最近は、すれ違うご同輩の「マスク・レス」が目立ってきましたが、おそらく、 当地区の後期高齢者世代のコロナワクチン接種が順調に終盤を迎えた証しなの だろうと思っています。そうは云っても、マスク・レスの人とすれ違う時は ヤッパリ・・・なるべく目を合わせないように歩くのですよ。(こんな状況は、 いつまで続くのでしょうかね?)
 小生夫婦は先週2回目の接種を済ませました。1回目は、二人共全く痛くもか ゆくもないので、いよいよ年寄りの病気が近づいて鈍感になったのだろうかと 心配しましたが、さすがに2回目には接種した側の肩の周辺に軽い鈍痛を覚え ました。これも3日目には消えたので、今度は、このワクチンは"果たして効 果があるのだろうか?"と・・・思ったり、思わなかったりしながら今日に至 った次第でしたが、まずは"優等生並み"の経過だったことをご報告させてい ただきます。

 この春から地元藤枝市の「花の会」の"理事"に就任し「花」と新たな係わ りを持つようになりました。かつて、一緒に県下"花卉園芸"の振興を担当し ていた県OBのA氏(先輩理事)の推薦を受けたことによるものでした。とこ ろが、偶然にも世界の三大花木のひとつである「ジャカランダ」について互い に深い係わりを持つことになった次第です。
 一昨年秋の台風で倒れかけたA氏宅の庭に植えられたジャカランダの枝に支 柱を立て結束していたその枝先に、昨年6月に花を咲かせるという珍事が生じ たのでした。未だ、若齢木だった枝に花が咲いた主因は支柱に紐で結わえたこ とによるものだろうという仮説を立てて、昨秋、我が家の細い木の幹に結縛処 理を施したところ、仮説を証明するがごとく、先月、全ての枝に開花を再現す ることができたのでした。
ジャカランダの木は、大きく育っても容易には花が咲かないという難物だけに 大変貴重な現象でした。


 小生とA氏は、藤枝市「花と緑の課」を巻き込んで共同で「ジャカランダの 花を咲かせるプロジェクト(仮称)」を立ち上げました。市内の「蓮華寺池」の 池畔に1本の大きなジャカランダが育っていますが、来年6月上旬にはこの木を 青紫色の花で満開にしようという"花咲か爺さんプロジェクト"をスタート させたところです。


   ジャカランダ:
   キリモドキ(桐擬き)属、ノウゼンカズラ科に属する中南米原産の
   低木または高木からなる属である。ジャカランダ属とも呼ばれる。
   ジャカランダ(学名:Jacaranda)、和名は「紫雲木」と総称される。
   高さは2mから30mほど。葉は多くが2回羽状複葉で、見かけはアカシア
   やネムノキに似る。
   ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」
   という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されている。
           『ウィキペディア(Wikipedia)』より(inoue)