湯布院ミニ同窓会

大分旅行とミニ同窓会 井上建雄(2024.6.9)


急に大分へ出掛けることになった。
すぐに思い至ったのは幼少期の友に会うことと静大同期生と会うこと。
電話、メールで連絡をとり、湯布院の本田登志夫邸に集まることになった。
中尾茂夫さんには私の嗜好に合った観光スポットを推挙してもらったうえ、丁寧な説明文とガイドマップを郵送していただいた。
空港レンタカーで4日間、食事処を含め中尾さん推薦の名所を周遊した。



1日目

江戸時代の佇まいが素晴らしい杵築の街を散策。
名物『鯛茶漬けうれしの』に舌鼓を打つ。

「北台武家屋敷」
「酢屋の坂」  「塩屋の坂」と「酢屋の坂」

退職後千葉から奧さんの実家である国東市に移り住んだ
小学校時代の友に65年ぶりに会い、杵築を案内してもらう

別府市街を通り抜け、由布院へ向かう。
街並み、景色を楽しむためもっぱら一般道を走る。

最初の宿泊地
棚田の中の離れ屋
目の前に棚田が広がる客室、露天風呂

2日目

ゆったりとした時間を過ごした後、日田にむけて出発。
やまなみハイウェイ(県道11号)のドライブを楽しむ。

長者原(くじゅう連山 / タデ原湿原)

大観峰(外輪山最高地点)からの展望〈カルデラ、阿蘇五岳〉

3日目

日田でむかえた3日目、23年ぶりに小鹿田焼(おんたやき)の里を訪ねた後、再び日田市街へ戻り豆田町界隈を散策。

2024年5月        2001年1月
趣味の窯元探訪〈小鹿田焼と言えば唐臼と飛び鉋〉

小鹿田焼の唐臼(からうす):川の水を利用して陶土を砕く


咸宜園跡(近世日本最大の私塾)    廣瀬家旧宅  .

玖珠川沿いにJR九州の人気路線「久大本線〈ゆふ高原線〉」と並行して走る国道210号のドライブを楽しみ、広大な別荘地の中の本田邸に到着。

爽やかな空気と小鳥のさえずりに溢れるバルコニーで一服
遠くに『くじゅう連山』を望むことができる

近年鹿が数多く棲みつき、本田邸の庭を含め別荘地全体をフェアウェイのような草丈に刈り込んで(食べて)くれる。

夕方、4人そろって晩餐と朝食の買い出しに出掛ける。
話には聞いていたが、食品スーパーに入ると(我々4名と数人の客、レジ打ち以外は)韓国人、中国人で溢れかえっていた(オーバーツーリズム?)。

学生時代、過去の同窓会、同期生や自身の近況などの話で盛り上がる。
私の知る範囲では、江藤幸一さんが同期生のなかで一番若々しく感じるが‥‥、どうだろう。

それぞれ長年の経験、知識を生かした現役引退後の社会貢献や健康維持など、大分の皆さんの生き方に大いに元気づけられた。

毎日続けている空手“型”(江藤さん) 温泉を浴びて一休み

日が暮れていよいよ宴会開始。それぞれ好みのものを飲食しながら楽しい時間を過ごす。
中尾さんが就眠しふたりきりになると「これを飲もう」と冷蔵庫から取り出した2本の四合瓶。
良く冷えたアルコール度数19%の銘酒『天命』。
お薦めのオンザロックでやると実に旨い!
熊本の造り酒屋の家系に生まれた裕福な幼年時代、空手に明け暮れた静大時代(日本武道館での全国大会準優勝:数多くの私大に混じり国立大最高の快挙)、 卒業後外資会社での活躍・出世、国内外での武勇伝、ご家族、現在の隠居別荘生活(ヒトが集まるサロン、男駈け込み寺)の話など、 あたかも日経新聞コラム『私の履歴書』“本田登志夫編”をライブで聴くような抜群の面白さであった。

時間の経つのを忘れてそれぞれ手酌の酒を飲み干し、床に就いたのはたしか午前2時近く。

4日目

朝の温泉 浴室からの眺め

前日に引き続き、起床するなり温泉を浴させてもらう。

朝、本田さんのルーチンである餌やり(アワとヒマワリ)をするとすぐヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラがやって来た。 晩秋から冬の間はガラ類に加え、コゲラ、カケスなど10種近くの野鳥が飛来する。

朝早くから準備してくれた美味しい味噌汁で酒気を抜き、湯布院観光に出掛ける。

由布院駅で妻をピックアップし本田邸に戻った後、空港で本田さんお薦めの軽食で腹ごしらえをして帰途に就いた。

大分の皆さん大変お世話になりました。 心より厚く御礼申し上げます。