四年生後期になると、学業だけでなく囲碁、麻雀、長唄、ゴルフなどを身につけていた方が良いと既に社会人になっている先輩の話が耳に入ってきた。
疑うことの知らない純粋無垢な東北育ちの私は、早速、囲碁は下宿隣部屋の加藤清六くんに教えてもらい、麻雀はドイツ語再試験・追試験仲間の星茂くんを先生に、試験前日のお勉強並みに朝方まで麻雀に励んだ(ちなみに、四人でやったはずだがあと二名のメンツが誰であったか思い出せない)。
会社勤めの後半にそれなりの立場になると、関係先との囲碁、麻雀、ゴルフ、酒の席はもちろん、いろいろな話題を交わすことが仕事になる。
サラリーマン川柳は、そうした話題の引き出しのひとつで、その時々の流行世相を捉えていたり、同病相憐れむ的なところがあったりして、結構面白く楽しめた。
しかし、現役を引退してしばらく経つと、サラリーマン川柳よりも、より自身の立ち位置に近いシルバー川柳の方が合ってきた。
妻肥満 介護になったら 俺悲惨
「先寝るぞ」 「安らかにね」と 返す妻
共白髪 まっぴらごめんと 妻茶髪
厚化粧 笑う亭主は 薄毛症
妻が書く 老後の計画 俺イナイ
川柳同様、長寿TV番組「笑点」の視聴も結構楽しんでいる。
会社勤めをしていた時と同様、面白かった大喜利を話題の引き出しに入れておいたが、なかなか披露する機会はない。
で、われわれの年代に受けそうなものを選んで勝手にブログに掲載した次第(後半の“18歳と81歳の違い”は傑作)。